第二十三章 何故、全顎的(一口腔単位)での診断が必要なのか

患者さんは歯科医院を受診する時、この歯が痛いんだとか、ここにものがはさまって食べにくいんだとかなど、お口の中の具体的な場所や特定の歯の問題を解決して欲しいという目的のために来院されます。

そして、気になっている歯の痛みなどの症状が解決されれば、とりあえず治ったと患者さんは理解しますし、歯医者の方も患者さんが困っている問題を解決するために頑張って治療を行います。

これらの治療の流れは、日本では一般的ですからごく当たり前の様にほとんどの人が不思議にも、疑問にも感じない普通の診療所での出来事です。

ところが、ここに大きな落とし穴があることに患者さんも多くの歯医者さんも気づいてないと、長年の臨床を通して確信しています。

ここから先は会員の方のみ閲覧いただけます。
すでに会員の方はログインしてご覧ください。まだの方は会員登録のうえ、当院の承認後にご覧いただけます。

既存ユーザのログイン
   
新規ユーザー登録
*必須項目

関連記事

  1. 第一章 歯医者の仕事は歯を救うこと

  2. 第十七章 三ヶ月おきの歯石取りは誰のため

  3. 第十九章 治療の保証期間の医学的根拠はどこからきているのか

  4. 第三章 入れ歯やインプラントは最後に切るカード

  5. 第十二章 簡単に歯を抜いてはいけない訳

  6. 第十八章 定期的に歯石を取っていれば歯周病にならないって本当…

PAGE TOP