第二十九章 何が起こるかわからないけど、この歯がダメになったらインプラントですねと言われた

今回は雑談になりますので、軽く聞き流してください。

昨日、患者さんから聞いた話しについて考えてみました。

そもそも、何が原因になるかわからないとは、プロの言葉とは思えないですね。

まあ、神様じゃないから将来のことを全て正確に予測するのは難しいということ自体はその通りだと思いますが、最後の着地点だけはインプラントになると予測しているのでしょうね。

この話を聞いて、失望感と憤りを覚えました。

歯を失う原因は明確ですし、まず、歯医者の仕事は歯を失う原因を取り除いて歯を救うことです。

歯を救うより歯の寿命が尽きるのを無策に放置して、いつか歯がダメになったら抜いて、噛み心地が良いインプラントにしましょうといっています。この歯医者さんなりの解決法なのでしょう。

歯を救うより、抜いてインプラントにした方が効率的で収益性も良いと考えたとしか感じ取れません。

このパターンの話は、患者さんからよく聞きます。

歯を救うことを、歯医者が諦めていますし、どうやったら救えるかというプロとしての責任感や危機感や緊張感を全く感じることはできません。

ここから先は、会員の方のみお読みいただけます。
会員登録は無料で、お名前とメールアドレスだけで登録できます。登録後に届くメールのリンクを押していただき、院長が承認したあと、全32章をお読みいただけます。
※承認は院長が行っているため、診療の都合でお時間をいただく場合があります。
すでに会員の方は、登録欄の下の「既存ユーザのログイン」からログインしてください。

既存ユーザのログイン

CAPTCHA


   
新規ユーザー登録

CAPTCHA


*必須項目

関連記事

  1. 第十三章 お口全体を考えてきちんと治せば簡単には再発しない理…

  2. 第四章 治療法は専門家が責任を持って決めるべき理由とは

  3. 第三十一章 バスとバトラーが遺した名作歯ブラシを消し去った日本のメーカー

    第三十一章 歯周病予防のブラッシング、バス法を発見しバトラー…

  4. 第十五章 同じ歯を二度と治療したくない歯医者の気持ち

  5. 第三章 入れ歯やインプラントは最後に切るカード

  6. 第二十六章 保険診療と自費診療を混合しないわけ

PAGE TOP