第二十五章 日本における専門医制度の落とし穴

歯科医には大きく分けて、専門医と一般医の2種類の歯医者が存在します。日本に限らず、先進諸外国でも専門医と一般医が診療を行っています。

専門医として特定の診療科のみに限って診療を行っている歯医者と特定の診療科に限らず歯科治療の全般を請け負っている一般医がいます。

大学病院は、二次あるいは三次医療といって特殊で、各診療科に分かれてそれぞれの科が専門的に担当科の治療を行っています。

場合によっては、別々の診療科が横断的に協力しあって治療を行うこともあります。

いわゆる、日常的に皆さんが治療を受けるかかりつけ医のような施設とは異なります。

日本のかかりつけ診療所において専門医として診療を行っている科としては、口腔外科と歯科矯正科があります。

他方、一般の診療所においても専門医制度が成熟し、きちんと機能しているのはアメリカだけです。

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