第二十九章 何が起こるかわからないけど、この歯がダメになったらインプラントですねと言われた

今回は雑談になりますので、軽く聞き流してください。

昨日、患者さんから聞いた話しについて考えてみました。

そもそも、何が原因になるかわからないとは、プロの言葉とは思えないですね。

まあ、神様じゃないから将来のことを全て正確に予測するのは難しいということ自体はその通りだと思いますが、最後の着地点だけはインプラントになると予測しているのでしょうね。

この話を聞いて、失望感と憤りを覚えました。

歯を失う原因は明確ですし、まず、歯医者の仕事は歯を失う原因を取り除いて歯を救うことです。

歯を救うより歯の寿命が尽きるのを無策に放置して、いつか歯がダメになったら抜いて、噛み心地が良いインプラントにしましょうといっています。この歯医者さんなりの解決法なのでしょう。

歯を救うより、抜いてインプラントにした方が効率的で収益性も良いと考えたとしか感じ取れません。

このパターンの話は、患者さんからよく聞きます。

歯を救うことを、歯医者が諦めていますし、どうやったら救えるかというプロとしての責任感や危機感や緊張感を全く感じることはできません。

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